こんにちは！ 今回は「ただお茶を淹れる」 という基本スタンスで、アクアセレクトのウォーターサーバーを利用してお茶を淹れてみます。

今回選んだのは「深蒸し茶」。 何年も前の話になりますが、テレビで所●ョージさんが「お茶は深蒸し茶に限る」と、やたらおすすめしていたのがずっと気になっていたので、今回「深蒸し茶」をいれてみようと思い立ちました。

深蒸し茶は特に特別なものではなく、数は少ないですが、スーパーなどに売っている商品です。

普通のお茶と何が違うのかといえば、お茶の製造過程のうち、生茶葉から煎茶を造る最初の工程である「蒸し」の時間を、1分から3分程度と長く取るものを深蒸し茶というようです。（通常の煎茶は30～40秒）

その特徴は、製造過程でじっくり蒸したことにより、渋みがマイルドになり飲みやすいお茶となります。反面、香りは弱め。カルキ臭には強く、お湯の温度や抽出時間にあまりこだわらず手軽に淹れられるお茶です。 くすんだ深い緑色の細かい茶葉で、お茶は濃い緑色になります。

さっそくお茶を淹れてみましょう。

今回は、購入した茶葉の裏面に書かれたお茶の淹れ方を参考に淹れてみます。

1．湯呑1杯分で、使用する茶葉は小さじ1杯程度。これをあらかじめ急須に入れておきます。

2．まず、湯呑にお湯をそそいでおきます。これは、お湯の温度を適温と思われる80℃ぐらいに冷ますため。 もちろん、アクアセレクトのウォーターサーバーの　　　から直接入れて大丈夫です。 （ちなみにサーバーのお湯は85℃～90℃ぐらいです）

3．1分～2分くらい待って、お湯を急須に注ぎます。

4．抽出時間は30秒くらい。

5．湯呑に均等にに注いでください。最後の一滴まで絞り出すように(笑)

できました。 深蒸し茶です。

色が結構濃い緑色なので、とても苦そうな感じがしますが、味は全く苦みがなく、飲みやすい。 食後のお茶をいただく際に、せっかく食べた食事の味の余韻が、苦みで消し飛んでしまうことがなんとなくいやだな、と思っていた私のような人には、「深蒸し茶」は向いているかもしれません。 また、ウォーターサーバーの天然水を使ったことで、口当たりがまろやかになっているようにも感じました。

茶葉は100g400円～くらいで販売されています。 興味を持たれた方は、「深蒸し茶」、お試しください。