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2015-09-01 09:05:59

日本一の清流「宮川」


 


 


近畿の尾根「台高山脈」に端を発し、伊勢湾へと流れこむ「宮川」。


 


この上流域の河川に流れ込む湧水、それも地表に出てくる前の天然水をボトリングしているのが「アクアセレクト」だ。


 


 


この宮川が国土交通省調査の「全国一級河川水質第一位」を何度も獲得している。


 


 


本流宮川は約90kmの旅を経て伊勢湾に注ぎ込む。


国土交通省が水質を調査しているのは、伊勢湾にほど近い最下流部の度会橋(わたらいばし)付近だ。「全日本大学駅伝」のゴール手前でも有名なところ。春には宮川河川敷の千本桜を見る人で賑わう。


BODという値を調査するのだが、BODについてはwikiに以下の説明がある。


生物化学的酸素要求量(せいぶつかがくてきさんそようきゅうりょう、Biochemical oxygen demand)は、生物化学的酸素消費量とも呼ばれる最も一般的な水質指標のひとつであり、主に略称のBODが使われている。 水中の有機物などの量を、その酸化分解のために微生物が必要とする酸素の量で表したもので、特定の物質を示すものではない。 単位は O mg/L または mg-O2/L だが、通常 mg/L と略される。 一般に、BODの値が大きいほど、その水質は悪いと言える。


 


 


このBOD値がメチャクチャ低く、何度も全国一位の栄誉に輝いている。


 


全国水質調査第一位の河川というと、流域人口が少ない北海道の河川が多くランクインしている。


本州のそれも伊勢市という非常に人口の多い流域を流れる河川としては突出した値だと思う。


 


 


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いつまでも守っていきたい日本一の清流。