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2015-06-12 17:18:37
かくれ脱水に気をつけよう
梅雨明けを迎えると、熱中症になってしまう方が急増します。
熱中症は、高熱の出るイメージですが、実は、
ですので、熱中症の予防は脱水症にならないことと言えます。
「かくれ脱水」という言葉をご存知ですか?
最近では、熱中症になる一歩手前、自覚症状のない脱水を「
かくれ脱水とは何か、また、
『かくれ脱水は熱中症の最初の段階』
体が動かなくなったり、血圧が下がったり、
体の中の水分が失われることによって、食欲が落ち、
そして消化器の血液量が減ると食欲もさらに減退してしまいます。
『大切な水分の取り方』
3食きちんと食べていれば、
高齢者の方は、3食の食事量が少ない場合、
お子さんに関しては、成人の方同様に、喉の渇きを覚えたら、
お子さんは、小さな体に関わらず、
『気をつけたい高齢者のかたの水分補給』
高齢者の方が熱中症になってしまうケースが多くなっています。
これは、高齢者の方は、
脱水症の多くは実は屋内で起こります。
屋内に居ても、こまめな水分補給を心がけてください。
人間が必要とする1日当たりの水分量は、「体重×
体重1kg当たりの必要水分量
○幼児 100~120ml
○子供 50~100ml
○成人 50ml
○老人 40ml
3食きちんと食べていれば、50kgの成人の方の必要な水分量、
基本は規則正しい生活です。3食きちんと取って、
これを守って生活していれば、多少暑くても「かくれ脱水」
喉の渇きがあれば、屋内にいても、すぐに水分補給をしましょう。
「かくれ脱水」を早期に見つけ、
◇「かくれ脱水」チェックシート(
□皮膚につやがなく、かさつきや乾燥がある。
□口の中がねばつく。食べ物がぱさついたり、
□便秘になった。あるいは、以前よりひどくなった
□手の甲をつまみ離した後、つまんだ跡が3秒以上残る
□足のすねがむくむ。靴下を脱いだ後、ゴムの跡が10分以上残る
*「教えて!『かくれ脱水』委員会」のホームページ(http:
http://www.kakuredassui.jp/
※あくまで、ご自身が判断される際の参考程度にして下さい。