ゴールデンウィークが、実は雪山のベストシーズン。

雪崩れがおきることも少ないし、猛吹雪になることも、まあ、ない。（ただ決して油断してはいけない）

気をつけないとダメなのは滑落と落石くらい。（くらい、というがこの落石が怖い。毎年亡くなられる方もいる。これも油断してはいけない）

というわけで今年まだ行けていなかった中央アルプス、木曽駒ヶ岳（2,956m）に。

家族が寝静まっている間に家を出る。

「しつこく」というタイトルは、前の日に嫁さんに「あんたもうTシャツ短パンやのに、なんで雪山なんかに行くの。いつまでも片付かへんやんか。ホンマにしつこい」と言われたことに由来する。

それはさておき、名古屋からは約1時間少しで登山口に到着。 中腹までロープウェイを使い時間短縮。

ロープウェイには普通の観光の格好の人やら、山スキーヤーやら、登山やら、さまざま。

千畳敷から乗越浄土を見上げる。

雪が腐っている（温度があがり溶けている状態のこと）。今日は登山日和。たくさんの登山客が列をなす。

木曽駒ケ岳山頂から北アルプス方面を見渡す。この世の天国。絶景。

もちろんアクアセレクトで淹れてきたコーヒーで一服。

木曽駒よ、今年もありがとう。

さあ帰って家族サービス。