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2015-04-24 14:58:20

効果的な水分補給の仕方


熱中症に気をつけよう


Care for Heat Illness



効果的な水分補給の仕方


熱中症予防に欠かせないのが、「水分補給」です。しかし、ただお水を飲むだけではいけません。
症状によって適切な水分を補給することが肝心です。
また、やってしまいがちな水分補給について紹介したいと思います。


症状別







水分補給のNG



◎甘いジュースや清涼飲料水


熱中症予防には、糖分と塩分も必要ですが、普段から大量に飲みすぎていては、糖分の摂りすぎで血糖値も上がってしまいます。




◎冷蔵庫の冷たい飲料水


暑い夏は特に冷たい飲料水が飲みたくなりますが、胃腸の働きが悪くなってしまい、夏バテの原因にもなります。5~15℃ぐらいが適温です。




◎一度に大量の水分を摂る


喉が渇くと一気に飲みたくなりますが、胃の働きが悪くなったり、体調を崩してしまうこともあります。コップ1杯程度を何回にも分けて飲みましょう。




※ウォーターサーバーの冷水の温度は 5~10°Cに設定されています。
少し冷たいと感じられる方は温水で割ってください。




熱中症にならないために!


◎のどが渇いていてもいなくても、水分をこまめに摂りましょう。


◎室内では、扇風機やエアコンを上手に使用しましょう。


◎バランスの良い食事やしっかり睡眠をとって、体調管理に気をつけましょう。


◎暑い場所や炎天下での長時間の作業やスポーツは避けましょう。


◎水分を十分に補給しましょう。


◎外出時は帽子をかぶる、日傘をさすなど、直射日光に当たらないようにしましょう。


◎外での作業やスポーツをする時は、こまめに休憩をとりましょう。