ぼくの苗字「竹本」が示す通り、たけのこ掘りに毎年異常な情熱を注ぐ。子どもたちも「君たちは竹の子だ。一緒に付いてきなさい」と、ダジャレのような屁理屈で連れ出される。われながらひどい話だと思う。
そしてこの時期、毎日たけのこ。たけのこ三昧。
旬の時季に旬の食材をめ一杯食らう。これ最高の贅沢。しかも安上がり。いやたけのこに限って言えば「タダ」だが。
名古屋市名東区にある牧野ヶ池公園のたけのこ掘り体験会場にて。
アク抜きにアクアセレクト、なんて使ってられない。水道水出しっぱなしも厳しく規制される有り様だが、うまくアク抜き出来たたけのこは、ほんとうにご馳走。
ごちそうさまでした。