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2015-04-21 12:06:18
ペットに美味しい天然水を♪
大切な家族の一員でもあるペットには、いつも健康でいてほしいものです。そのためには飼い主さまの日頃のケアはもちろん、病気の早期発見や予防が重要になります。
普段食べているフードについては、気をつけている飼い主さまも多いかと思いますが、
飲み水については、あまり気にとめていらっしゃらないのではないでしょうか?
飲み水については、基本的には、飲みたい時に好きなだけ飲ませてあげれば、問題ありません。
しかし、なかには、お水の摂取量が少なく、尿結石などの病気を引き起こしてしまうケースがあります。
そこで、ペットにとってのお水の大切さ、不可欠な栄養素は何か、どのように栄養素が働いているのかをご紹介します。
《大切な栄養素》
ペットが健康に生きていく上で大切な栄養素が6つあります。
それは、水・ミネラル・ビタミン・炭水化物・脂質・タンパク質です。
その中でも、水は生命を維持する上で最も重要な栄養素と言えるでしょう。
犬や猫の体は、体重の50%から60%が水分により構成されています。10%程度の水分の喪失で死を招くことがあるほど、体にとって大切な成分です。
水は、細胞や血液、リンパ液の主成分であり、体温を調整したり、食物の消化を促したり、不要な物質を取り除いたりといった働きをしています。
お水はフードの消化に必要となり、お水が不足すると体内の各種代謝をおこなうことができません。
せっかくのバランスの良い食事も、お水が不可欠で、しかも、栄養を消化して吸収する胃腸の状態の良さにもかかわります。
このように、お水はペットにとって、重要な働きをしています。
《お水は、常に新鮮な状態で飲めるにしましょう》
アクアセレクトのお水は、自然の恵みそのままの天然水です。
硬度も約30.0mg/Lとなっており、ペットに安心して飲ませられる軟水となっています。
こまめにお水をかえて、ペットが飲みたいときにいつでも新鮮なお水を飲める環境にしておくことが大切です。
《犬が1日に最低限必要な水の量は?》
きちんとお水が飲めていれば、問題ないのですが、飲む量が足りていない場合、尿結石などの病気を引き起こしてしまいます。
夏場に、尿結石になるわんちゃんが多いのも、飲み水の不足が原因となっています。
では、どれだけのお水を飲んでいれば、大丈夫なのでしょうか。
日本の獣医師会が発表している計算式があります。その計算式は、「132×体重Kgの0.75乗」です。これにあてはめて計算すれば、適切な1日の水分量が分かります。
大まかですが、体重1Kgあたり、50ml飲めば良いとも言われています。
体重5kgの犬の場合は、目安として水分摂取量が1日250~495ml内であれば問題ないと考えられます。
もちろん、その子の体格や気温、運動の状況によってこれらの量は変化することがあります。
ペットボトルを給水タンクに使用するドリンクノズルでお水をあげれば、一目でどれだけお水を飲んでいるか知ることもできます。
気温が高くなる夏場は、水分不足になるペットが増える季節でもあります。飲み水が不足していないか、一度、飲んでいる量をチェックされてもいいですね。
犬の食事 犬に必要な栄養素 http://www8.ocn.ne.jp/~nuts/food/eiyoso.html
うちのコ!net ペットの飲水量について聞いてみよう http://www.dbfpet.co.jp/life/qa/201108/